プロフィール
稲田美紀さんは、1989年1月30日生まれの大阪府和泉市出身で、
現在34歳です。
身長は165cmで、血液型はAB型です。
趣味は毎日ビールを飲むことで、特技は風邪をひかないことや、
おじさんと仲良くなれることなどです。
特に、おじさんとの親しみやすいコミュニケーション能力は、
ライブやファンイベントでの親密なやり取り、
観客を和ませるトーク、ステージ上での即興ネタなど、
芸人活動の幅広いシーンで発揮されています。
幼少期から明るく社交的な性格で、学芸会や地域の
イベントでは積極的に前に出て周囲を楽しませることが
多かったと語られています。
学歴と学生時代
稲田さんは、大阪府立泉北高等学校を卒業後、
関西外国語大学に進学しました。
大学では英語を中心に学び、英検2級を取得しています。
学生時代は、ブラックマヨネーズの吉田敬さんの
熱心なファンで、追っかけをしていたこともありました。
また、英語以外にもコミュニケーション能力を
高めるために演劇サークルに所属し、舞台での即興劇や
朗読劇などを経験し、表現力を磨いていました。
演劇サークルでは司会や脚本作成にも関わり、
これらの経験は現在の芸人活動におけるネタ作りや
ステージ上での臨機応変なトーク力に活かされています。
お笑い芸人としての経歴
大学卒業後の2010年、吉本総合芸能学院(NSC)
大阪校の33期生として入学しました。
同期には霜降り明星やコロコロチキチキペッパーズらがいます。
2010年から2014年までは、同期の國松恵さん(現グリフォン國松)と
コンビ「ブリの白子」として活動していました。
「ブリの白子」解散後も芸人としての活動を続ける
意欲を持ち続けました。
その後、2014年10月にNSCの後輩である熊元プロレスさんと
お笑いコンビ「紅しょうが」を結成し、
ツッコミを担当しています。
紅しょうがは、大阪を中心にライブ活動を展開し、
地元のバラエティ番組『よしもと新喜劇』や
『大阪ほんわかテレビ』などでも徐々に
知名度を上げていきました。
『大阪ほんわかテレビ』でのコント企画では、
稲田さんの鋭いツッコミと熊元さんの個性的なボケが話題となり、
放送後にはSNSで「笑いすぎて涙が出た」
「ツッコミが絶妙すぎる」「紅しょうがの掛け合いはクセになる」
といった反響が多数寄せられ、番組のハイライト動画が
拡散されるなど、大きな話題となりました。
活動と受賞歴
稲田美紀さんは、2023年に『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝
賞金を活用してセミヌード写真展
『MARRY MIKI』を開催しました。
この写真展は「新しい婚活」をテーマに、東京と
大阪で開催され、累計来場者数は8,500人以上を
記録するなど、大きな反響を呼びました。
写真展の開催費用は当初100万円を予定していましたが、
最終的には360万円に達したことが明らかになっていますが、
質の高さにもこだわったイベントでした。
また、2024年10月に開催された
ファッション&音楽イベント
「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」
にはシークレットゲストとして出演し、観客を魅了しました。
紅しょうがは、2019年にYouTubeに公式チャンネルを開設し、
2021年には「女芸人No.1決定戦 THE W」の決勝に
進出するなど、注目を集めています。
また、稲田さん自身も2021年にkento fukayaさんが
主催する「骨折-1グランプリ」で初代王者となるなど、
個人としても活躍しています。
紅しょうがのYouTubeチャンネルでは、ネタ動画のほか、
日常の様子やメイキング動画なども配信され、
ファンとの交流を深めています。
年収について
具体的な年収は公表されていませんが、紅しょうがとしての
テレビ出演、ライブ活動、YouTubeチャンネルの運営、
企業案件、ラジオパーソナリティなど、
多岐にわたる活動から収入を得ていると考えられます。
YouTubeチャンネルは登録者数が約20万人を超え、
人気動画の再生回数が100万回以上に達しています。
1再生あたりの広告収益を約0.1円と仮定すると、
100万回再生の動画1本で約10万円以上の収益が
発生している可能性があります。
テレビ出演では『よしもと新喜劇』や『大阪ほんわかテレビ』
での活躍が話題となり、
『大阪ほんわかテレビ』のコント企画では
SNSで「笑いすぎて涙が出た」「紅しょうがの掛け合いが最高」
といったコメントが多数寄せられ、ハイライト動画が
拡散されるなど、大きな反響を呼びました。
これらの幅広い活動から、安定した収入を得ていると推測されます。
まとめ
稲田美紀さんは、高い学歴と英語力、表現力、即興力、
ネタ作りの工夫、コメディセンスといった多彩な才能を
持ちながら、お笑い芸人としてのキャリアを築いてきました。
特にネタ作りにおいては、日常の出来事を
ユーモアに変える着眼点や、舞台での観客の反応を
即座に取り入れる柔軟性が特徴です。
紅しょうがとしての活動や個人での受賞歴もあり、
今後のさらなる活躍が期待されます。
年収についての具体的な情報はありませんが、
幅広い活動を通じて順調にキャリアを積み重ねていることは
間違いありません。
ファンの間では、稲田さんの親しみやすいキャラクターと
真面目な姿勢が高く評価されています。
SNSでのコメントやファンイベントでの交流も好評で、
支持を集めています。
今後もテレビ出演や新たな挑戦が期待され、多方面での活躍が続くでしょう。
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